Raspberry Pi 4B(建築設計承認:007-AH0184)は、従来モデル「Raspberry Pi 3 Model B+」のプロセッサとI/Oを大幅に強化した製品です。 SoCとして最大1.5GHz動作のCortex-A72クアッドコアを採用、従来と比較してBCM2711は2~4倍の性能向上を果たし約50%以上高速化しました。グラフィックスはVideoCore VIが最大500MHzで動作し、OpenGL ES 3.xをサポートします。I/O面では4Kのデュアルディスプレイ出力を新たにサポートし、映像出力端子がType-D(マイクロHDMI)2個に変更されました。その他、USB 3.0やBluetooth 5.0に対応し、ギガビットイーサネットも従来モデルから高速化されています。これは今まで最も速いRaspberry Piで、x86 PC入門システムと匹敵できるものです。